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慶応元年に創業し、約150年の歴史の中で初代の御菓子への思いは私、5代目まで受け継がれております。そんな歴史と伝統の技を大切に守りつつ、また近年の健康ブームを受け医食同源をテーマに「オリゴ糖」を使った体にやさしいお菓子作りなど新しい技術にも挑戦して、お客様に少しでも喜んでいただけますよう、私共も日々努力していく次第でございます。
■製造(上記写真説明)
①(写真上段3枚)かすてらは卵をふんだんに使いミキサーで70~80%ホイップし、焼いている途中で生地をかき混ぜ、気泡を一定にし]卵の特性をいかし、ふっくらと焼き上げます。
②(写真左下)どら焼は強火でふわっと焼き上げ、餡をたっぷりサンドして仕上げます。
③(写真下中央、下右)美味しい餡を作るには、豆を芯まで良く煮上げ、その豆を餡に練る時に、火加減とヘラの混ぜる速さがとても重要で、美味しい餡作るポイントに成ります。
太田屋は地元の新鮮な旬の素材をいかし、素材の持つ風味を大切にしています。日々流れゆく四季をお菓子を通して感じていただけたら幸いです。
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さつま芋は佐野市内のかずちゃん農園で作った芋です、この芋で芋羊羹やスイートポテトを作ります。
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苺は佐野市内の岩崎農園の厳選された苺を使い、季節限定の苺大福、苺善哉、とちおとめのカタラーナなどに使用しています。