太田屋の「技」

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慶応元年に創業し、約150年の歴史の中で初代の御菓子への思いは私、5代目まで受け継がれております。そんな歴史と伝統の技を大切に守りつつ、また近年の健康ブームを受け医食同源をテーマに「オリゴ糖」を使った体にやさしいお菓子作りなど新しい技術にも挑戦して、お客様に少しでも喜んでいただけますよう、私共も日々努力していく次第でございます。
■製造(上記写真説明)
①(写真上段3枚)かすてらは卵をふんだんに使いミキサーで70~80%ホイップし、焼いている途中で生地をかき混ぜ、気泡を一定にし]卵の特性をいかし、ふっくらと焼き上げます。
②(写真左下)どら焼は強火でふわっと焼き上げ、餡をたっぷりサンドして仕上げます。
③(写真下中央、下右)美味しい餡を作るには、豆を芯まで良く煮上げ、その豆を餡に練る時に、火加減とヘラの混ぜる速さがとても重要で、美味しい餡作るポイントに成ります。

工芸菓子「甘梅」

①1983年10月佐野市[旧田沼町]文化祭に出品し特別賞受賞
②1983年11月中野サンプラザにてふれあいの和菓子展に出品 褒章 銀賞並びに技術賞受賞
③1988年9~10月栃木県食と緑のイートピアに県からの依頼で甘梅とユーチャン[飴細工]展示

本物の老梅に間違う程です、ご来店の折りには是非ごらん下さい。
[本来は寒梅ですが、工芸菓子なので甘い梅で甘梅とし、これを機に郷土菓子甘梅[桃山に一粒梅を入れたお菓子」を作り新商品として販売を開始しました。]
菓子 甘梅1
菓子 甘梅2
菓子 甘梅

地元素材を活かす

太田屋は地元の新鮮な旬の素材をいかし、素材の持つ風味を大切にしています。日々流れゆく四季をお菓子を通して感じていただけたら幸いです。

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